引用:がおう氏のXアカウント

こんにちは!欖式卯美優だよ!記事を読んでくれてありがとう!
がおう氏とは、VTuber湊あくあ(元ホロライブ所属)や結城さくな(VShojo所属)のキャラクターデザインを担当した人気イラストレーターです。
最近、Xなどでがおう氏が話題になっているのでその経緯などをまとめてみました!
興味がある方は読んでみてください。
暴露系YouTuber「コレコレ」の告発
2025年6月29日にコレコレさんの配信にがおう氏本人が出演しました。その放送の中で未成年との淫行があったことを認める発言をしました。
被害にあった女性は当時14歳だったそうで、これは未成年に対する性的行為ということで「青少年保護育成条例違反」、「児童福祉法違反」等に該当することとなります。
被害者女性が配信内で話した内容としては、当時奥さんがいたにもかかわらず彼女までおり、二股をしていたうえで被害者女性とも関係を持ったとのことです。
そもそもがおうとは?
冒頭で紹介した通り、代表的な仕事として、VTuber湊あくあ(元ホロライブ所属)や結城さくな(VShojo所属)のキャラデザを担当していました。
萌え系のタッチで、ゲーム・アニメ系の仕事を多く手がけています。
コレコレの配信以降、アカウントは沈黙状態なのですが、
エックスのアカウントはこちら↓
フォロワーが56.5万人越えと大変人気のイラストレーターです。
それというのも、がおう氏がイラストを手掛けたVTuberが伝説的存在だからです。
湊あくあと結城さくなのパパ!?
引用:https://www.youtube.com/@結城さくな
がおう氏がイラストを手掛けた湊あくあさんは、ホロライブの黎明期を切り開いたといっても過言ではないVTuverで、卒業ライブの同時接続者数が最大で96万人を超えたことで伝説となっています。
結城さくなさんは、その湊あくあさんが卒業後「転生」したVTuberなのではないかという噂があり、デビュー前から話題となり2024年10月26日時点で既に登録者数が30万超え。
晴れて2024年10月27日に個人勢VTuberとしてデビューし、瞬く間に注目を集めた人気ストリーマーです。
この記事がアップされる2025年7月5日時点ではチャンネル登録者数が105万人を超えています。
VTuber界隈では、2Dイラストの担当絵師のことを「ママ」と呼び、Live2Dモデリングを担当した人を「パパ」と呼ぶ文化が根付いており、結城さくなのパパが問題を起こしたというポストがあふれました。(結城さくなさんは「がおうぱっぱ」と呼んでますが、正確にはがおう氏はママということになります)
あまり知らない人からすると結城さくなさんの父親が問題を起こしたのかと思ってしまうかもしれませんが一切そういうことではありません。
結城さくなさんは最近ラウンドワンとのコラボなど多数の有名企業案件を受けていたため、今回の事件が大変なダメージとなったのです。
結城さくなの対応について
今回の担当絵師の起こした問題について、当然ながら結城さくなさんにも飛び火がうつっており、対応に追われているようです。
第一に、現在のガワ(VTuberとして活動しているイラスト)を変えるのかどうかという問題です。
この件に関して、以下のようにポストしています。
【ご報告】
この度、担当イラストレーターによる不適切な行為が確認されたことを受け、
今後は同氏が手掛けたイラストの使用を控える方針といたしました。ただし、すでに進行している直近のお仕事につきましては先方と協議のうえ、…
— 結城さくな🎀🐾 (@yuki_sakuna) July 2, 2025
このポストを見たファンの反応で一番多かったものが、結城さくなさんを心配する声でした。
そりゃそうですよね。まったく悪くない結城さくなさんですが企業案件などがキャンセルになったりすると大きな損害を被る可能性があるためです。
ただ、キャラクターデザインの権利は所有しているというところを評価している人が多かったように思います。
多くの場合、キャラデザインの著作権などの権利はイラストレーターが所有していることが多く、権利ごと買おうとすると追加で大変な費用が掛かる場合が多いです。そのため、権利までは買い取らないVTuberさんは結構多いです。
特に結城さくなさんのキャラクターデザインレベルになると、相当な費用をかけて買い取っていたのではないかと推察されます。
同じキャラデザのまま絵師を変えてまた活動することができるため、見た目を大きく変えることなく活動を続けることができます。
そのため、ファンはこのポストを見て安堵したのではないでしょうか。「さくたんGJ(グッジョブ)」という声がいくつか散見されます。
ちなみに事件発覚後、結城さくなさんはがおう氏のフォローを外しています。
今後影響を受けそうなもの
人気イラストレーターだったがおう氏は非常に多くの作品に携わっていました。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/がおう
深夜アニメにも多くかかわっているため、放送への影響を心配する声も上がっています。
アニメにはかなり多くの会社や関係者など関わる人が多いため、損害がかなり大きそうですよね。
また、今回の問題が発覚後少ししてからがおう氏の「FANBOX」が見れなくなっていることを受けて、アカウントがBANされたのではないかとささやかれています。
FANZAで原画を担当したゲームからも名前が消されているようです。
ガールズクリエイションの公式Xアカウントも以下のようにポストしています。
【ご案内】
お問い合わせ頂いている一部キャラクターデザインにつきましてのご案内をしております。
詳細はゲーム内のお知らせ、または添付画像よりご確認ください。#ガールズクリエイション #ガークリ pic.twitter.com/jsoSzZ2Iw8— サンソヴィーノ【ガールズクリエイション公式】 (@girlscreationPR) June 30, 2025
結城さくなさんもしばらく現在のガワで配信をすることは控えると思うので、新しいLive2Dモデルの準備などに時間がかかるでしょうし、結城さくなさんの活動にもかなり影響が出そうです。
餅月ひまりの動画に注目が集まった
あまりうれしい注目のされ方ではないかもしれませんが、今回の問題が起こってからがおう氏がイラストを担当したVTuberが取り上げられています。
餅月ひまりさんというVTuberなのですが、がおう氏がママであるだけではなく、がおう氏の同人誌についてレビューをしていることから話題になっていました。
その同人誌というのは、30代の地方都市に住むイラストレーターのおじさんが未成年とことに及ぶという内容とのこと。
妙にリアリティがある設定のため、主人公ががおう氏だと思うというレビューをしており、その動画が今回の事件発覚を受けて再注目されていました。
未成年との〇〇をリアルに同人誌にしてた?
がおう氏の作品の同人誌に、未成年との淫行について書かれた作品があったと記載しましたが、これが極めつけとして今回かなり激しく叩かれています。
参考:がおう氏のFANBOX作品見本
がおう氏のFONBOX※現在非公開となっているようです。
こちら話題の同人誌の一部となります。キワドイ画像には管理者の方でモザイクをかけました。
同人誌の設定として書かれることはあっても、実際に犯罪となる行為を行っていたなんて、作品が好きだった人からするとショックだったかもしれませんね。
まとめ
今回、元ホロライブの湊あくあさん、そして現在活躍されている個人VTuberの結城さくなさんの担当イラストレーターであるがおう氏の起こした事件について解説しましたが、ブログ一発目のネタがこれか…とちょっと残念な気持ちです!
がおう氏はコレコレの配信に出たときに、もうイラストレーターとしての仕事は廃業するしかないなと思っている旨を発言しています。
個人的には、罪を憎んで人を憎まず。がおう氏はとても才能あふれるイラストレーターさんなのでこの問題が解決を迎えて落ち着いた後にはまた活躍してくれたらうれしいなと思います。
結城さくなさんとラウンドワンのコラボに関しては、担当絵師さんが別の人だったようで問題なく継続されるようです。ラウンドワンの株も上がりますね。
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